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【受付中】 プレゼント商品: 映画『四十九日のレシピ』試写会 当選者数:抽選で5組10名様 応募期間: 2013年10月8日(火)〜2013年10月22日(火) 【詳細】 日時:11月1日(金) 時間:18:00開場/18:30開映 場所:ニッショーホール (東京都港区虎ノ門2-9-16 日本消防会館) 応募条件: こちらの記事をトラックバックの上、ブログに映画『四十九日のレシピ』にちなんだことを記事にして書いて下さい。鑑賞後、Twitterなどご自身のSNSなどでぜひ感想を投稿してください。 ※注意 応募とは関係のないトラックバックが多数よせられるため、言及リンクのないトラックバックに関しては、受け付けなくなっております。 トラックバックをされる際は、必ず言及リンクをつけていただきますようお願いいたします。 言及リンクとは、応募したい記事のURLを記事中に書いて頂くことです。 応募フォームから応募する 映画『四十九日のレシピ』公式サイト |
母が遺したレシピに導かれ、母の人生を旅する、49日間の感動の物語。


遺言は、「四十九日の大宴会」でした――。
誰の人生にも必ず訪れる、大切な人との永遠の別れ。けれども、熱田家の母・乙美(おとみ)は、あまりにも突然逝ってしまった。夫の良平は何ひとつ感謝を伝えられず、人生の壁にぶつかり悩める娘・百合子は、女として今こそ聞きたいことがあったのに、母はもう居ない――。
そんな折、熱田家に派手な服装の少女イモと、日系ブラジル人の青年ハルが現われる。生前の乙美に頼まれ、残された家族の面倒を見に来たのだというイモは、乙美がとある「レシピ」を書き遺していることを伝える。それは、料理や掃除など日々の家事にまつわる知恵や、健康や美容に関するアドバイスが、楽しいイラスト付きで描かれた手作りの<暮らしのレシピカード>だった。レシピに従って、少しずつ暮らしを立て直し始める父と娘は、その中の1ページに“自分の四十九日には大宴会をして欲しい”という、生前の乙美の希望を見つける。
こうして、母の遺したレシピにいざなわれ、娘と父、イモ、ハルの4人での“四十九日の大宴会”までの奇妙な共同生活が始まるが――。
娘の百合子には、『八日目の蝉』で日本アカデミー賞主演女優賞を受賞、今や日本映画を代表する演技派女優となった永作博美。実母亡き後の義理の母である乙美の想いに触れて、人として女として本当の幸せとは何かに気付いていく百合子の変化は、観る者の胸を打つ。無骨で口下手だが気持ちは熱く真っ直ぐな父の良平に石橋蓮司。乙美の生前の願いを伝え、レシピの存在を教えるイマドキ女子のイモに二階堂ふみ、四十九日の大宴会の準備を手伝う日系ブラジル人の青年に岡田将生、今最も期待される二人の若手俳優が不思議なキャラクターを生き生きと演じ、スクリーンにユーモアを添える。そして優しすぎて人を傷つけてしまう百合子の夫に原田泰造。さらにベテラン女優の淡路恵子が、ひと癖ある役で魅せてくれる。
原作は伊吹有喜のロングセラー小説。監督は気鋭監督タナダユキ。死と真っ直ぐに向き合うことで、生きることの素晴らしさを際立たせる。主題歌は、CMで話題になった「のうぜんかつら」がヒットを記録したシンガーソングライターの安藤裕子。
何でもない毎日の何でもない雑事を、心をこめてこなす母のレシピは、“人生を愛するための処方箋(レシピ)”だった。母が家族に遺した深く大きな愛が、観る者をしっかりと抱きしめてくれる感動作が、ここに誕生した――!
『四十九日のレシピ』
出演:永作博美、石橋蓮司、岡田将生、二階堂ふみ、原田泰造、淡路恵子 ほか
原作:伊吹有喜(ポプラ社刊)
監督:タナダユキ
脚本:黒沢久子
製作:映画「四十九日のレシピ」製作委員会
配給:ギャガ
(C)2013映画「四十九日のレシピ」製作委員会
出演:永作博美、石橋蓮司、岡田将生、二階堂ふみ、原田泰造、淡路恵子 ほか
原作:伊吹有喜(ポプラ社刊)
監督:タナダユキ
脚本:黒沢久子
製作:映画「四十九日のレシピ」製作委員会
配給:ギャガ
(C)2013映画「四十九日のレシピ」製作委員会
11月9日(土)新宿バルト9・有楽町スバル座 他 全国ロードショー